デビットカードの暗証番号に関する疑問を丁寧に解説!

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デビットカードの暗証番号を間違えてしまった経験ありませんか?

私は食事の支払いの時にデビットカードで支払おうとして、暗証番号をキャッシュカードの番号と勘違いした経験があります。

ひさひざに暗証番号を求められたり、支払いの時に後ろに列ができていたりすると焦って番号を間違えることがありますよね。

実はデビットカードを発行している銀行によっては、入力を何回か間違えるとカードの利用が停止する上、再び利用するにはカードの再発行が必要になるので注意が必要です!

カードの再発行が必要なのを知らずにあてずっぽうで何回か入力して、カードが使えなくなり再発行の手続きをするのは手間がかかりますし困りますよね。

この記事で、私なりにデビットカードの暗証番号についてカンタンにまとめてみました。

もしデビットカードの暗証番号に関して疑問を感じている方がいれば是非参考にしてみて欲しいです。

 

デビットカードとは

 

使ったその場で口座から直接引き落としされるカードのことです。

ショッピングや飲食代の支払いに利用できます。

デビットカードについて詳しくはこちらから↓


デビットカードとは?

 

デビットカードの暗証番号とキャッシュカードとして使う時の暗証番号は違う?

 

デビットカードとキャッシュカードはそもそも別のカードなので暗証番号はそれぞれ別々に設定します。

カードを申し込んだ時に個人で設定するので同じ暗証番号にすることも可能ですが、セキュリティの面からあまりおすすめはできません。

 

・デビットカード

ショッピングや食事の支払いに利用できるカード

 

・キャッシュカード

ATMから現金を引き出すことができるカード

デビットカードとキャッシュカードが1枚になった一体型カードというものがあります。

一体型カードは1枚で支払いも現金の引き出しもできるので便利な反面、2つの機能の違いをあまり理解してないために暗証番号がごっちゃになるという方がいるので注意しましょう。

デビットカードもキャッシュカードも暗証番号は4桁の数字です。

私は一体型カードを使っていて、セキュリティ面から暗証番号を別々に設定しています。

ですが、支払いのときにたまに暗証番号を忘れることがあります。

番号を忘れてしまった時のためにiPhoneのパスワード管理アプリで暗証番号をメモしておくと便利なので、いくつも暗証番号があると忘れてしまうという方は参考にしてみてください。

 

おさらいすると、デビットカードとキャッシュカードは別々のカードで暗証番号もそれぞれ設定します。

一体型カードを使う方で、支払いの時の暗証番号をキャッシュカードの番号と勘違いする人がいるので注意しましょう。

セキュリティ面よりも暗証番号を忘れないことを優先したい方は、デビット、キャッシュともに同じ暗証番号にしてみてもいいかもしれません。

 

デビットカードの暗証番号を忘れた時の確認方法

基本的には持っているデビットカードを発行している銀行に問い合わせることで確認できます。

銀行によって確認方法が異なるもしくは確認ができないのでいくつか紹介します。

また、デビットカードの国際ブランドがJCBの場合、JCB会員専用のwebページから番号の確認もしくは暗証番号通知書の申し込みが可能です。

 

・三井住友銀行

セキュリティの面から暗証番号の確認ができないので注意です。

暗証番号を忘れた場合はカードの再発行と暗証番号の再設定が必要になります。

カード名義人本人がSMBCデビットデスクに問い合わせて下さい。

 

・三菱UFJ銀行

カード名義人本人が三菱UFJデビットデスクに問い合わせて下さい。

後日、登録された住所に暗証番号通知書が届きます。

 

・みずほ銀行

カード名義人本人がみずほ銀行のJCB暗証番号サービスに問い合わせて下さい。

後日、登録された住所に暗証番号通知書が届きます。

 

・楽天銀行

セキュリティの面から暗証番号の確認ができないので注意です。

暗証番号を忘れた場合はカードの再発行と暗証番号の再設定が必要になります。

カード名義人本人が楽天銀行カスタマーセンターに問い合わせて下さい。

 

おさらいすると、三井住友や楽天などは暗証番号を忘れた場合、番号の確認ができません。

カードの再発行と暗証番号の再設定が必要になるので注意が必要です。

再発行するまでの手間やその間カードが利用できないのは困りますね。

銀行によって暗証番号が確認できるところとできないところがあるので、事前に持っているデビットカードがどちらなのかチェックすることをおすすめします。

暗証番号を忘れないように、自宅などで番号をメモしておくかパスワード管理アプリなどを使って番号を忘れないようにしておきましょう。

 

デビットカードの暗証番号を間違えたらどうなる?

 

暗証番号を所定回数以上間違えるとサービスの利用が停止され、暗証番号の再設定もしくはカードの再発行が必要になります。

どの銀行も所定回数という表現をしていて、具体的に何回間違えたらサービスが停止するのかを提示していません。

ですので番号を間違えた時はやみくもに続けて番号を入力するのは避けた方がいいでしょう。

口コミをチェックすると3〜4回入力を間違えるとカードが使えなくなるようです。

ただし、銀行によって所定回数は異なるので目安として3〜4回まで暗証番号を間違えるとカードが利用できなくなると覚えておきましょう。

 

暗証番号を間違えてカードが使えなくなった場合の対応を銀行ごとにいくつか紹介します。

 

・三井住友銀行

暗証番号の再登録が必要になります。

三井住友銀行のテレホンバンキング、窓口、ホームページからお問い合わせ下さい。

 

・三菱UFJ銀行

暗証番号の変更が必要になります。

カード名義人本人が三菱UFJ銀行の窓口に直接行って下さい。

 

・みずほ銀行

暗証番号の変更とカードの再発行が必要になります。

JCBインフォメーションセンターに電話でお問い合わせ下さい。

 

・楽天銀行

暗証番号の変更とカードの再発行が必要になります。

インターネットから再発行の手続きを行って下さい。

 

おさらいすると暗証番号を間違えてカードが使えなくなると基本的にカードの再発行が必要になりますね。

再発行の手続きは手間がかかりますし、その間持っているカードが使えないのは困るので、暗証番号は間違えないように注意しましょう。

 

まとめ

1.デビットカードは使ったその場ですぐに口座から直接引き落とされるカード

2.デビットカードとキャッシュカードの暗証番号は同じではない(同じに設定することも可能)

・カードを申し込む時にそれぞれのカードの暗証番号を個人で設定

・一体型カードの場合、支払いで入力する番号をキャッシュカードの番号と間違えることがあるので注意

3.デビットカードの暗証番号を忘れた時は各銀行に問い合わせましよう

・銀行によっては番号の確認ができず、カードの再発行が必要になるので注意

4.デビットカードの暗証番号入力を所定回数間違えるとカードが使えなくなる

・利用を再開するにはカードの再発行が必要になるので注意

.

結論

いかがでしたか?デビットカードの暗証番号を忘れた場合、銀行によってはカードの再発行が必要になるのは手間がかかりますね。

特にデビットとキャッシュの一体型カードを使っているとたまに暗証番号がごっちゃになったりしますよね。

セキュリティ面からデビットカードとキャッシュカードの暗証番号は異なるものにした方がいいですが、できるだけ暗証番号を忘れないようにしたいという方は、番号を統一するのもありかもしれません。

以上、デビットカードの暗証番号に関する疑問を丁寧に解説!に関する記事でした。