ジャパンネット銀行デビットカードはおすすめ!基本情報まとめ

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みなさんジャパンネット銀行をご存知ですか?

ジャパンネット銀行とは三井住友銀行とヤフーがグループ会社のネット銀行になります。

キャッシュレスが進む中、いろんな銀行の情報を知っておくと今後役に立つでしょう。

現金を使って生活を続けていると、ATMに行く手間と手数料がかかってしまいます。

デビットカードは現金感覚で使えて、使いすぎる心配がない便利なカードです。

この記事では、たくさんの種類があるデビットカードの中からジャパンネット銀行が発行するデビットカードについて私なりにカンタンにまとめてみました。

もしジャパンネット銀行VISAデビットとは?、便利なカードなの?と感じている方がいればぜひ参考にしてみて欲しいです。

デビットカードとは

使ったその場で口座から直接引き落としされるカードのことです。

ショッピングや飲食代の支払いに利用できます。

デビットカードについて詳しくはこちらから↓


デビットカードとは?

 

ジャパンネット銀行デビットカードの基本情報

ジャパンネット銀行は、ヤフーと三井住友のグループ会社になります。

2000年に日本初のネット銀行としてサービスを開始しました。

ジャパンネット銀行が発行する、国際ブランドの VISAと提携したジャパンネット銀行 VISAデビット(JNB
VISAデビット)の基本情報について解説します。

選べる国際ブランドは VISAのみとなっています。

またキャッシュカードとの一体型になっておりデビットカード単体での発行はしていません。

 

・3種のデザイン



ジャパンネット銀行公式サイトから引用

 

青、黒、ピンクの3種類から好きなデザインを選べます。

 

・申し込みできる年齢

満15歳以上の方なら審査不要で誰でも申し込み可能です。

・年会費

年会費、発行手数料ともに無料になります。

・利用限度額

口座の残高が利用限度額となります。

また、0〜500万円の間で個人で利用限度額を設定することも可能です。

・利用できる店舗

VISAのマークがついた VISA加盟店で利用することができます。

VISA加盟店は国内から海外まで世界に約3800万の店舗数があり世界中で幅広く使うことができて便利です。

・手数料

使ったその場で口座から引き落としされるので、手数料などは発生しません。

ただし、海外で利用する場合 VISAが定めるレートに加えて海外手数料3.02%が発生します。

また、海外ATMから現地通貨を引き出す場合、現地の設置ATM独自の手数料がかかることがあるので注意です。

海外手数料が高いと感じる方がいると思いますが、海外で現金を現地通貨に両替するにも手数料がかかります。

デビットカードならそんな手間を省けて、手数料も比較的安いのでお得なカードと言えるでしょう。

・利用明細

webかアプリで利用明細を確認できます。

スマホがあればいつでもどこでも利用明細の確認や各種設定を変更できるので便利です。

また、カードを利用するとすぐにメールで利用金額などが通知で届きます。

もし不正な利用があっても通知ですぐに確認できるので安心ですね。

・ポイント

500円の利用ごとに1JNBスターが貯まります。(個人口座の方のみ)

1JNBスターは現金と交換可能で、1JNBスター=1円になります。

ジャパンネット銀行のアプリまたはwebから貯まったポイントを確認し「交換」をタップすれば口座に入金されます。

有効期限はポイントを獲得した翌月から1年間です。

・保険、不正利用補償

キャッシュカードの不正利用にあった場合50万円まで補償されます。

デビットカードの不正利用にあった場合、年間500万円の盗難補償があります。

・お問い合わせ


ジャパンネット銀行 VISAデビット公式サイト

ジャパンネット銀行デビットカードのメリットとデメリット

「メリット」

・ヤフーオークションの手数料が無料

ヤフーがグループ会社なので、ヤフーオークションのカンタン決済を利用する場合手数料が無料になります。

ネットで商品の売買をする際、現在ではメルカリやアマゾンなど様々なサービスがありますが、ヤフーオークションではとにかく安くものを手に入れることができます!

最近ではメルカリの知名度が上がっていますが、まだまだヤフオクを利用するユーザーはたくさんいるので手数料が無料になるジャパンネット銀行の口座を持っていて損は無いですね。

ヤフオクをよく利用する方はなのでジャパンネット銀行 VISAデビットを合わせて利用するのが便利でお得おすすめです。

・三井住友銀行への振込手数料が無料

キャッシュカードとの一体型になるので、デビットカードとしてもキャッシュカードとしても利用できます。

三井住友銀行がグループ会社なので、キャッシュカードとして利用する場合振込手数料が無料です。

メガバンクの三井住友銀行を給料振込み口座に指定している方は多いのではないでしょうか?

もし三井住友銀行の口座から貯蓄口座への送金や毎月の定額支払いなどをしている場合、ジャパンネット銀行なら手数料が無料なのでお得ですね。

・補償が充実

不正利用にあった際の補償額が最大500万円という点は他社と比べてかなり補償額が充実しています。

例えばメガバンクの三菱UFJデビットの場合補償額は100万円です。

また、銀行によっては銀行が直接補償してくれないところもあるので、ジャパンネット銀行 VISAデビットは安心・安全のカードと言えるでしょう。

「デメリット」

・デビットカード単体型がない

ジャパンネット銀行VISAデビットはキャッシュカードとの一体型しかありません。

他社ではデビットカードのみで発行されている場合があり、単体型か一体型から選ぶことができます。

一体型だと財布がかさばらない点が便利ですが、紛失や故障した時は同時に2つの機能が使えなくなる可能性があるのがデメリットです。

私はミニマリストなので一体型を利用していますが、もし紛失や盗難、故障などで一体型に不安を感じる方は単体型のデビットカードを発行している銀行を選ぶといいでしょう。

・キャンペーン、お得な情報

振込手数料無料キャンペーン

2019年5月15日(水曜日)~2019年8月30日(金曜日)

上記のキャンペーン期間中に新規口座開設された方が対象です。

開設完了月の翌々月まで毎月最大15回振込手数料が0円となります。

※2019年8月3日時点での情報になります。

まとめ

1.デビットカードとは使ったその場ですぐに口座から直接引き落としされるカード

2.ジャパンネット銀行デビットカードの基本情報

・青、黒、ピンクの3種のデザインから選べる

・満15歳以上の方なら審査不要で誰でも申し込み可能

・年会費、発行手数料が無料

・口座の残高が利用限度額

・世界で3800万店舗ある VISA加盟店で利用可能

・海外で利用する場合、海外手数料3.02%が発生

・スマホでいつでもどこでも利用明細が確認できる

・500円利用ごとに1JNBスターが貯まり、ポイントは現金と交換可能(1JNBスター=1円)

・不正利用補償は最大500万円

3.ジャパンネット銀行 VISAデビットのメリットとデメリット

「メリット」

・他社と比べて不正利用補償額が充実

・三井住友銀行への振込手数料が無料

・ヤフオクのカンタン決済の手数料が無料

「デメリット」

・キャッシュカードとの一体型しかなく、デビットカード単体型は発行していない

結論

いかがでしたか?ジャパンネット銀行はメガバンクや有名なネット銀行と比べるとまだ知名度が低いと思います。

ネット銀行は実店舗を持たないため、メガバンクと比べてキャッシュバックやポイント還元率の高さや手数料の安さが特徴だと言えるでしょう。

また、ジャパンネット銀行は三井住友とヤフーのグループ会社なので安心と信頼がありますね。

不正利用補償が充実している面も安心して利用できるカードだと言えます。

以上、ジャパンネット銀行デビットカードはおすすめ!基本情報まとめについての記事でした。