楽天トラベルの予約キャンセルはいつまでに対応すれば返金されるのか|仕組みと方法を解説!

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宿泊施設を予約した時に誰もが経験する可能性があるもしくは経験したことのあるキャンセル・予約変更問題。「日程を変えたい」「もっといいホテルを見つけちゃった」など理由は様々ですが、どうすればキャンセル・変更出来るのかは知っておきたいですよね。

今回は人気予約サイト、楽天トラベルにおけるキャンセルの仕組みとその方法を解説していきます!

 

楽天トラベルのキャンセル料っていくら?

まずキャンセルの前に知っておかなければならないのはキャンセル料です。

予約した側は自分の都合でキャンセルしますが、ホテル側にとっては無条件に無料でキャンセルされてしまっては損失が出てしまいます。それを防ぐために予約をキャンセルする時に一定のキャンセル料を課すことで、キャンセルを行いにくくするだけでなく、キャンセルされた場合でも損失の穴埋めが出来るようにしているのです。

キャンセル料はホテルによって定められており、それぞれのホテルのキャンセルポリシーでキャンセル料金とキャンセル料の発生する日時を確認する事が出来ます。

キャンセルポリシーは「詳細情報」の中の「その他の設備・サービス」に記載されていますよ。

写真1枚目は当日:100%、前日:20%ですが、

2枚目は前日18時から100%、

3枚目は予約成立後から100%

と、ホテルによってこれだけ差があるので、予約ボタンを押す前に必ずチェックする事をオススメします。宿泊料が2倍かかってしまうのは誰もが避けたいですよね。

 

キャンセル・予約変更の仕方

キャンセル方法

楽天トラベルではキャンセルしなければならなくなった場合、

まず楽天トラベルのトップサイトからログインし、「予約の確認・キャンセル」をクリックします。すると個人ページに行くので上の方にある「現在の予約」をクリックします。

現在予約しているホテル一覧が出るので、キャンセルするホテルの右側にある「キャンセル」をクリックします。

キャンセル画面になるので、下の方の「一室キャンセル」のボタンを押せば、キャンセル完了です。

 

キャンセルの後、個人ページに戻り現在の予約を確認すると、キャンセルしたホテルは消えているので念の為確認して下さい。

 

キャンセル料の返金トラブルを避けるために

ここで予約の時にオススメなのが現地決済を選択する事です。早めの予約をすると、こんな風にキャンセルをしてしまう事もあるので、泊まった時に支払う現地決済にしておけばトラブルなども防げると思うので参考にしてみて下さい。

 

もし、予約時のクレジット決済を選択し、予約をキャンセルした場合は、キャンセルが成立した時点で返金処理が行われます。キャンセル料がかかっている場合は、キャンセル料を差し引いた額が返金されます。

返金時期はクレジットカード会社により異なり、各クレジットカード会社の締め日にもよりますが、通常1~2ヶ月後に返金されます。

支払いに楽天スーパーポイントを利用していたら、クレジットカードと同様にキャンセルが成立した時点でポイント変換処理が行われます。しかしキャンセル料が発生していた場合は、利用した楽天スーパーポイントを優先してキャンセル料に充当され、ポイント不足分はクレジットカードへの請求となります。

 

予約内容の変更の仕方

楽天トラベルでの予約変更が可能なのは「日程短縮」のみとなります。「日程増泊」「人数」

「チェックイン時間」「宿泊者氏名」「食事の有無」などは変更出来ないので、それぞれ説明していきたいと思います。

日程短縮

日程短縮に関してはインターネット・携帯サイト・宿泊予約センター(電話)で手続きが可能です。

~インターネットの場合~

・日程短縮する予約の【日程短縮】ボタンを クリック

・日程短縮の手続画面で手続きを終えたら、変更した日程短縮内容に誤りがないか確認し、【日程短縮する】ボタンをクリックする

・日程短縮が成立すると、画面に成立したことが示されると共に「予約番号」が表示されます(変更後の新しい予約番号になります)

・確認メールが必要な場合、同画面で【送信する】ボタンをクリック。

変更後は必ず【予約確認・変更・取消】より予約成立の状況を確認しましょう

 

※各宿泊施設で設定された予約受付締切日の日時を過ぎるとインターネットや電話での変更は出来なくなります。その場合、宿泊施設など明示される「連絡先」へ電話をしてください。

日程増泊

日程増泊はインターネット・携帯サイト・宿泊予約センターからの手続きは出来ないようです。増泊したい場合は、既存の予約はそのままに、増泊したい日程を別途予約が必要になります。

 

その他の予約変更(宿泊日程・人数・チェックイン時間・氏名など)

日程短縮以外の変更も増泊と同様に出来ません。

変更したい場合は、変更後の希望条件で空室があるかを検索し、空室があったら予約を取り直すという方法です。

 

もし変更後の希望条件の部屋が空いていなければ、明示されている宿泊施設へ電話をして相談すれば空きがある可能性がありますが、それでも無ければ違うホテルを探すしかないでしょう。

 

なんとも面倒でリスクのある予約変更は出来ることなら避けたいですね・・・。

 

 

まとめ

予約のキャンセルも変更も、プラスでお金がかかってしまったり、希望の部屋が空いていなかったりリスクがあります。

キャンセル料のチェックをしっかりする事と、予約変更の際もできる限り早めの対応をして納得のいく結果になるようにしましょう。