【SBI証券どーよ?】魅力・メリット・体験談、僕なりの考え

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これから投資を始めようと考えているみなさん、どこの証券会社で口座を開設しますか?

 

今回紹介するのは、うちも大変お世話になってるSBI証券。SBI証券を一言で言うならばネット証券の業界の老舗で取り扱いの商品の種類も多く、オールマイティーな証券会社

 

僕は以前「ライザップ」の株を買おうとしたことであって、その時によく利用していた某証券会社でライザップを探したんです。でも見つからなくて。で、その時に持っていた別の証券会社に変えて探したのですが、それでも無くて。困った自分としてはその当時はほとんど使っていなかったSBI証券で検索したら、やっとライザップが見つかった!なんてことがありました。(理由はライザップが上場していた取引所がマニアックな札幌証券取引所だったからでした)それからというもののSBI証券をよく利用するようになって、SBI証券の良さを痛感している日々です。

 

あなたがもしSBI証券を持っていなかったら僕みたいに取引のチャンスを逃してしまうかもしれませんので、そのリスクを防ぐ意味でもSBI証券の証券口座を持っていると安心です。

 

もちろん投資初心者にとっても資産運用をしたいなぁ~って思った人はとりあえずSBI証券で口座を開いておけばひと通り取引できます。手数料が安く、キャンペーンやサービスが充実しているのでとりあえず口座をつくりたくなったらSBI証券で口座を開いておけば間違いなし!

 

今回は、ネット証券業界の中で一番口座開設数が多いなど、多くの投資家の方からの支持が厚い「SBI証券」を紹介します。

 

ネット証券トップクラス!SBI証券の特徴

 

SBI証券は

  1. 口座開設数ネット証券1位
  2. 2019年「オリコン顧客満足度 ネット証券」1位
  3. 「問合せ窓口格付け」「Webサポート格付け」2018年度で最高評価三つ星獲得

というように、ネット証券会社の中でもトップクラスの支持を受けている証券会社です。

それ以外にも、SBI証券ならではの特徴を以下にご紹介します。

夜間も取引可能!夜間取引サービス「PTS取引」

本来投資は、9時~11時半・12時半~15時までの取引所取引が行われる時間帯に行われる場合が多いと思います。しかし、この「PTSサービス」では、デイタイムセッション8時20分~16時、ナイトタイムセッション17時~23時59分の時間帯でも取引ができるのです。

PTS取引の使い方
  • デイタイムセッションは、朝9時前の日銀短観・GDPなどの経済指標の発表直後にタイミングを見て投資
  • ナイトタイムセッションは、日中に仕事をしている人でも、マーケット情報などをじっくり見て取引をすることができる。また企業の決算報告は15時以降が多いので、そのタイミングを逃さずに取引することも可能

PTS取引の手数料|取引所取引よりも手数料が安い

 1回の取引金額ごと

 5万円まで……47円(税込50円)

 10万円ごと……86円(税込92円)

 20万円ごと……100円(税込108円)

 50万円ごと……238円(税込257円)

 ※これはスタンダードプラン(以下で説明)よりも5%安くなっています

など、取引所取引以外の時間に取引をすることで、様々なメリットがあります。

仕事やプライベートなど、日中に時間が取れない方にこそ、PTSサービスはおすすめです。

 

SBI証券のIPO取引実績はネット証券TOP

IPOとは新規公開株ともいい、企業が上場するにあたって、新たに株式の売買を可能にすることです。資金調達のための上場ですので、当然株式を多く買ってもらう必要があります。

そこで、あらかじめ安い値段で買えるようになっており、しかも成長性のある企業の株を取り扱っていることから、市場に出た後の値上がりも期待できます。

ただ、IPOを購入するためには抽選に当たらないといけない、というデメリットもあります。そこでSBI証券では、抽選にハズれてもその分「IPOチャレンジポイント」がもらえるようになっています。このポイントが付与されると、次の抽選の際に当選する可能性が上がるというものです。

このように、SBI証券のIPOは取り扱い銘柄数、抽選ポイントの付与といった特徴があるので、投資を初めてまだ間もない方もチャレンジしてみてもおすすめです。

 

このほかにも、手数料や取引ツールなどの特徴がたくさんあります。

以下でさらに説明していきます。

 

業界最低水準!SBI証券の手数料

SBI証券では、2種類の手数料プランが用意されています。

スタンダードプラン

こちらは、中長期の運用をする方向けです。比較的リスクが低い運用ができますので、初心者の方におすすめです。

1回の取引金額ごと

5万円まで……50円(税込54円)

10万円まで……90円(税込97円)

20万円まで……105円(税込113円)

50万円まで……250円(税込270円)

アクティブプラン

デイトレードをする方向けです。1日に複数回取引をする人はこちらのプランが良いでしょう。

1日の取引金額ごと

10万円まで……0円!

20万円まで……191円(税込206円)

30万円まで……286円(税込308円)

50万円まで……429円(税込463円)

(参考)ネット証券会社 株取引手数料比較表

証券会社 10万円 20万円 50万円 100万円 200万円 300万円 特徴
楽天証券 (詳細解説) 90円 105円 250円 487円 921円 921円 楽天ポイントがたまる
SBI証券 (詳細解説) 90円 105円 250円 487円 921円 921円 IPOチャレンジポイントが貯まる
SMBC日興証券 (詳細解説) 125円 180円 400円 800円 1500円 2000円 IPO引受数最多クラス
ライブスター証券 (詳細解説) 80円 97円 180円 340円 400円 600円 手数料格安
GMOクリック証券 (詳細解説) 88円 98円 241円 436円 834円 834円 手数料が安く取引ツールが使いやすい
カブドットコム証券 (詳細解説) 90円 180円 250円 990円 1890円 2790円 大手銀行グループ
岡三オンライン証券 (詳細解説) 99円 200円 350円 600円 1500円 1500円 独自のIPO投資
マネックス証券 (詳細解説) 100円 180円 450円 1000円 2000円 3000円 初心者にやさしいツール満載
内藤証券 (詳細解説) 167円 381円 381円 686円 1286円 1286円 中国株に強み
丸三証券 (詳細解説) 200円 200円 500円 1000円 2000円 3000円 手数料無料期間あり
(2019年7月19日時点のデータです)

ネット証券業界初の機能も!SBI証券の取引ツール

SBI証券では、パソコンやスマートフォン向けの取引ツールがあり、充実の機能性も備えています。

スマホでラクラク取引!HYPER SBI(ハイパー エスビーアイ)

パソコン対応のツールで、情報収集や注文など取引を一貫して行うことができます。

主な機能を以下にまとめました。

ハイパーSBIの特徴
  1. ☆簡単に素早く、注文が可能
  2.  (ドラッグ&ドロップで完了できるのは、ネット証券初の機能)
  3. ☆複数の銘柄を一覧で確認できるよう、表示形式をカスタマイズできる
  4. ☆マーケットの情報がランキング形式で見られ、自動更新される
  5. ☆テレビではタイムラグが生じる海外ニュースも、すぐに確認できる

HYPER SBIは、月額500円(税込540円)の利用料を払うことで使うことができます。

しかし、この利用料を無料にする条件があります。

それは、

☆SBI総合口座を新規で開設…1カ月間無料

☆月に1回取引がある

☆信用取引口座またはオプション取引口座を開設

投資を始めたばかりの方でも該当しやすい条件を紹介しました。

特に「月1回の取引がある」場合とは、少額の取引でもクリアですので、この条件を意識すると良いかもしれません。

SBI証券 株アプリ

こちらはスマートフォン用の取引ツールです。

スマホであっても、情報量は豊富で出先などでもチェックできるのが便利な点です。

主な機能は、

☆Push通知機能

☆銘柄選定のための情報がリアルタイムでわかる

☆見たい機能を絞り込むなど、自分用にカスタマイズできる

 

などです。

Push機能通知は、取引のタイミングや企業の決済などの重要なイベントなどをすぐに教えてくれます。

常に自分から確認しに行く必要が少なくなるので、とても助かりますね。

 

初心者向けのキャンペーンや新サービスも!

・キャンペーン

SBI証券では、これから口座開設する人、または最近話題の「iDeCo(イデコ・※1)」や「つみたてNISA(ニーサ・※2)」の申し込みを考えている人向けに、様々なキャンペーンをしています。

※1 「iDeCo」とは、老後に必要なお金を用意するための積立投資制度で、60歳以降に年金に上乗せされて受け取れる、というもの

※2 「つみたてNISA」とは、いつでも引き出すことができる長期の積立投資制度のこと

 

投資には口座開設の手間や手数料など、始めるための最初の一歩が踏み出せない…という方も多いと思います。しかし、ギフト券や手数料キャッシュバックなどのキャンペーンが用意されているので、お得に投資を始められるのではないでしょうか?

以下にキャンペーンの例を挙げます。(2019年5月現在)

SBI証券の主なキャンペーン

☆iDeCo新規申込&投信買付で120名さまにAmazonギフト券のコード1万円分プレゼント

☆総額400万円プレゼントキャンペーン!「NISA」「つみたてNISA」口座開設で

☆はじめて先物・オプション取引で最大5万円キャッシュバックキャンペーン

今後、また新たなキャンペーンも始まるかもしれませんので、ぜひ、チェックしてみてください。

 

2019年4月サービス開始!「ネオモバ」

 

これは、株式会社SBIネオモバイル証券(※)が運営するサービスです。若年層や投資デビューを考えている方向けにできたもので、大きな特徴は「ポイントで投資ができる」「少額からの取引ができる」という点です。

以下に特徴をまとめました。

※ 「SBI証券」とTポイントの運営をする「CCCマーケティング」の共同出資で2018年10月  に設立された会社で、SBI証券とは別会社です。

①Tポイントで株の買い付けが可能

 

Tポイントといえば、全国のスーパーやコンビニなどのお店やインターネットショッピングなどで貯めたり使用したりすることができる、便利なポイントですよね。Tポイントカードを日頃から貯めているという方も多いと思います。そのポイントを「1ポイント=1円相当」で、しかも、1株単位から購入することができるのです。

国内株式の多くは1単元、つまり100株単位で取引されるので、まとまった金額を必要としますが、1株から買い付けることができるので、数百円から始めることができます。

 

②手数料は月額のサービス利用料だけ

手数料は以下のようになっています。

1カ月間の取引代金の合計金額ごと

0~50万円まで……200円(税込216円)

300万円まで……1000円(税込1080円)

500万円まで……3000円(税込3240円)

1カ月の間の取引回数は無制限ですので、少額の取引を数多くできるようにしたい、という方にはおすすめです。

③お任せで資産運用ができる「WealthNavi for ネオモバ」

 

ウェルスナビ株式会社が提供するロボアドバイザー「WealthNavi for ネオモバ」は、運用を自動で全てやってくれるサービスです。

投資をするには、マーケットの状況や経済状況の把握、そして買付をしたり資産の配分を見直したりなど、管理していく必要があります。

しかし、「その時間をもっと仕事やプライベートなどに費やしたい」と思う方もいるでしょう。

投資初心者の方だけでなく、そのように投資にたくさん時間を取られたくない、といった人にもおすすめです。

 

また、1万円から始められ、全てお任せでも手数料は預かり資産の1%です。

自動積立も月々5000円からできるので、運用だけでなくコツコツ貯めるという機能も利用できます。

 

1分ほどでできる無料診断も設けられていますので、ここから試してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

SBI証券について、いかがでしたでしょうか。

 

取引をする時間帯やタイミング、取引にかかる手数料など、投資をするために考えるべき点がいくつかあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

始まったばかりのサービスである「ネオモバ」など、初心者の方でもとっかかりにしやすいものも、最近は出てきました。少額の取引から徐々に勉強していくことで、投資の必要性が肌で感じられるようになるのではないかと思います。

今回紹介したSBI証券の特徴やサービス、キャンペーンについて、ぜひこの機会に確認してみてくださいね。